我が国の近代化を支えた長崎の明治村「グラバー園」

長崎市を代表する観光地であり、年間約100万人が訪れます。敷地内には、日本最古の洋風建築物である旧グラバー住宅(国指定の重要文化財)のほか、旧リンガー住宅(国指定の重要文化財)や旧オルト住宅(国指定の重要文化財)が保存公開されています。そのほかにも、長崎居留地や長崎市内から様々な洋風建築物が移築されており、異国情緒を感じることができます。園内の三浦環前広場には軽食を楽しむことができる休憩スペースがあり、毎月第3日曜日の「グラバーファミリーデー(市民は入場無料)」には、スコットランド由来の「タータンチェック」を身に付けることで、クラフトビールやスコッチウイスキーなどのグラバーゆかりのドリンクや商品を半額で楽しむことができます。