つくる邸(シェアハウス・コミュニティスペース)

空き家を活用し、斜面地暮らしの魅力を発信。

主体:斜面地・空き家活用団体つくる

長崎港を囲む山々に、びっしり貼りついた家々。

居留地エリアは、観光地であるとともに暮らしの場でもあります。「坂の町」と言われるほど坂が多く、車が入らない道もたくさんあります。最近は、アクセスが良くないことから人口流出が進み、空き家も増えてきています。

そんな坂の町に、平成28年、空き家を改装したシェアハウス兼コミュニティスペースとして「つくる邸」をオープン。当時大学生だった若者が移り住み、坂の町ならではの眺めの良さ、ゆったり流れる時間、地域と繋がった暮らしなどを住みながら発信をしています。「つくる邸」を含み、これまでに4軒の空き家を再生し、斜面地のまちづくりに取り組んでいます。

最新の活動はウェブサイトをご覧ください。