「点灯ありがとう活動2024in長崎居留地」開催レポート

令和6年10月25日(金)16時30分より、旧香港上海銀行長崎支店記念館周辺で「おもいやりライト運動presents点灯ありがとう活動in長崎居留地」を開催いたしました!

この活動は、日産自動車株式会社の社会貢献活動として早めのヘッドライト点灯を呼びかける全国的なソーシャルアクションで、昨年に続き長崎居留地では2度目の開催となりました。おもいやりライト活動の詳しい説明についてはこちらをご覧ください。長崎県内では長崎居留地の他に長崎市東長崎地区、松浦市でも実施されました。

この日は、協議会関係者や大浦警察署、交通安全協会の方々など約30名が参加し、昨年度を超える参加がありました。グラバー園開園50周年を記念して「グラバーさん」も駆けつけてくれました。

 

国指定重要文化財である旧香港上海銀行長崎支店記念館の前の交差点に立ち、信号停車中の車両に対して「ヘッドライト点灯」などと記したプラカードを掲げると、ドライバーがそれに応じて(少し照れながら)ヘッドライトを点灯してくださいました。

点灯に協力してくれたドライバーに対して「ありがとう」と記したプラカードを掲げることで、お願いする側とドライバーとの双方のコミュニケーションを重視していることがこの取り組みの特徴です。お互いが気持ちよく社会貢献ができる仕組みとなっています。

点灯ありがとう活動は全国展開されていますが、長崎居留地のように「歴史を生かしたまちづくり」との連動は珍しく、昨年度は日産自動車株式会社本社にて表彰状をいただきました。昨年度のまとめ映像は下記をご覧ください。

「安全・安心」はまちづくりの基本。当協議会は、今後も様々なネットワークを駆使して、長崎居留地エリアのまちづくりに取り組んでいきます!

この日の活動を長崎経済新聞さんに掲載いただきましたので、こちらもご覧ください。